本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

うたの日・お題「アサガオ」

仮眠すら取れぬ救急スタッフを労うように朝顔は咲く

 大学病院の救急受付で勤務していた頃のことを詠んだ。

 夜勤だと15時間のシフトで、仮眠2時間も含まれてるはずなんだけれど、夜間救急は、救急車が次から次へと来るし、小児救急の当番だった奇数日なんて、食事もなかなかとれなかったりした。

 受付が忙しいということは、当然、看護師や医師もめちゃめちゃ大変なんだけれど。特に、小児科の先生方は優しくて、どんな軽症患者であっても診てくださるから、寝る時間なんてぜんぜんなかったと思う。

 私のいた病院の医師は、朝8時から外来があり、17時からは救急に当直に入り、翌朝8時まで急患の診察をし、その日の外来までやって帰宅という超ハードスケジュールだった。外来もやりながら病棟の患者も診て、論文も書いて、大学病院の医師たちってものすごい激務なんだなということを知れたのは、医療事務をやってみて唯一のよかったことだ。自分が患者側になった時も、どんなに長時間待たされても、まったくイライラしなくなった。

 でも、軽症患者よりもずっと顔色の悪い医師も何人もいたから、このハードすぎるシフトを改善してあげてほしいと思う。

 

うたの日・お題「1600色のクレヨンで描きたい絵」

哀しみを小さな胸に抱えてる子たちの夢を共に描きたい

 

 1600回記念でとても難しいお題だったけど、描くなら、いじめや虐待なんかで心に傷を負う子供たちと語り合って、子供たちが見ている夢の世界を描いてみたいと思った。

 どんなに苦しい状況にいても、子供たちは、夢を見ることができるから。

 いい大人と巡りあって、力をつけて、幸せになってほしい子供たちがたくさんいる。

 私は常に、いちばん弱い人、いちばん苦労している人に寄り添いたいし、何かお手伝いがしたいと願っている。

今年7度目のスープ断食生活・2日目

 朝から800g減。順調。

 

朝 アールグレイのアイスティー、アイスカフェラテ

昼 冷たいじゃがいものポタージュ

おやつ マックシェイクカルピス、コーヒーフロート

夜 48種の野菜ジュース

麦茶

 

 アイスクリームは液体としてカウントしますが、何か?

今日の自由詠

徒歩でゆくイオンを「私の庭」と呼ぶ母の心で暮らすパレアナ

 

 私の母は超がつくポジティブ思考で、どんな時も毎日の生活の中に喜びを見出だせる人である。

 子供の頃に読んだ児童文学は村岡花子さんが訳されたものが多かったのだけど、その中のひとつエレナ・ポーターの『少女パレアナ』。パレアナは孤児で、とても気難しい叔母に預けられるんだけど、いつも、喜びを探すゲームをして明るく生きようとする女の子である。そんなパレアナは、どんどん周囲の人に良い影響を与え、頑なだった叔母の心も開いてゆく。

 いつも、私は、母とパレアナの姿が重なるのだ。

 そんな母は、最近、土日だけこの歌に出てくる近所のイオンの中にある飲食店で皿洗いのバイトを始めた。平日は簿記とパソコンの職業訓練を受けながらなので、休まなくて大丈夫かなのは気になるが、電話の声はいつも元気で楽しそうである。

 

 

 

 今、抗うつ剤は朝と夜に2種類を飲んでいて、朝の薬を飲み終わった後に必ず気持ち悪くなるから、先に洗濯機を回して、洗濯が終わるまでの40分くらいの間は横になっている。

 薬はこの10年間で片っ端から相性を調べて、副作用もいろいろ体験したんだけど、今飲んでる薬がいちばん副作用が少なくて効いてる気がする。

 副作用の中で辛かったのは、呼吸ができなくなるほど首を絞められてるような感覚になるのと、代謝が落ちて、食事量は以前より減ってるのにどんどん太ってゆくというものだった。

 薬を飲んでると辛いことのひとつが、街で献血をお願いされても断らなければならないことだ。健康な時は、何度か協力したんだけれど、今の私は、血液すら人の役に立たない。

 健康以上に大切なものはないなとつくづく思う。