本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

今日の自由詠

死にたいと願いながらも死にきれずがん検診の予約を入れる

 

 ※死について綴った重い内容なので、読みたくない方は読まないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年末からずっと死にたいと思っていて、それは今も変わりないんだけど、死ぬのは体重が30kg台になってからにすると決めているので、 生きている間はやらねばならないことをちゃんとやって、楽しめることは楽しんで、その日が来るまでなんとか生きようとしている。

 今年は40歳になるから、受けなくてはいけないがん検診が4つあって、6月1日に病院に予約を入れた。もし、がんが見つかれば、自殺しなくてもよくなるかもしれないし、見つからなかったら、このまま計画を進める。

 といっても、30kg台になるのはまだまだ先なので、今すぐ死ぬということはない。

 このタイミングで体重を公表するけど、お正月の時点で78kgになって、このままでは80kgになってしまう!と思った。ちょうど希死念慮が最高潮の時で、嘔吐も繰り返してたからすぐに2kg落ちたんだけど。

 線路に飛び込む自殺に3回失敗して、いったん自殺を思い止まって、そして、2月にもっとショックなことが発覚して絶望して、死ぬなら確実に死ねてできるだけ遺体が美しく見える方法で死のうと思い、選んだのが、衰弱死だった。

 でも、今の体重では、水分補給を断ったとしても、身体の脂肪をエネルギーとして生き延びてしまうだろうから、喉が渇いて苦しいだけの日が何日も続くだろうし、何より、76kgもある遺体を東京から実家の宮崎に運ぶのは運んでくれる人が大変すぎるだろうと思った。  だったら、目標体重まで痩せてから水分補給を断てばよいと考えた。私は身長が152cmしかないので、40kg台では衰弱しそうにない。30kg台までは落とす必要がある。でも、40kg近いダイエットをするのに、ずっと何も食べないというのは苦行すぎるにも程がある……と思ってたどり着いたのが、今やってるスープ断食だ。

 このスープ断食は、空腹感もほとんどないことと、痩せなくなってきたら脳を騙すために好きなものを食べる復食期間を入れているので、苦しさがほとんどない。この方法で2月末から9.7kg落として、現在66.3kgである。目標体重まではまだ30kg近くある。

 時間はかかっても必ず達成して、それまでに身辺整理をきちんとして、お世話になった人たちにお礼をしてから死にたいと思う。