本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

今日の自由詠

信号が黄色の時は渡らない刑事の彼女だった名残で

 

 恋人から受けた影響が生活習慣にまでなることがあるんだなあ。私は、警察官の恋人がいたのが大きくて、どんな小さな交通ルールも守って気をつけるようになったし、彼と別れた今でもそれは変わっていない。交番の前を通る時は深々と頭を下げるようになったのも、彼の仕事の大変さを見ていたからだ。