本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

今日の自由詠

君のことばかり想っているうちに伸びなくなったピノキオの鼻

 

 基本的に、自分のための嘘はつかないことにしているのだけど、好きな人に対しては特に私は正直だ。それがいいことでも悪いことでもなんでも率直に伝えてきた。それで結果的に嫌われることになっても、私の気持ちは変わることはないから後悔はしてない。

 ピノキオは、私にとってとても特別な存在で、初めて立った舞台も『24時間のピノキオ』という『ピノキオ』をベースにした創作劇だったし、ディズニーランドに行けばミッキーマウスそっちのけでピノキオを探して写真を撮ったりピノキオグッズを買ったりするし、ラジオに回文を投稿する時もピノキオと名乗ってきた。

 そういえば、スマホに機種変更する前のガラケーには、回文を投稿している「手賀沼ジュンのウナンサッタリ・パンツ」の中でパーソナリティの手賀沼ジュンさんが私のために作ってギターで弾き語りしてくださった「ピノキオ」を録音したものが入っているはずなのだけど、まだ聴けるかなあ。