本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

短歌貧乏

 今年はあと3~4つ、短歌賞に挑戦してみようと思っているのだけど、ひとつだけ不満がある。

 審査してくださる歌人の先生方へのギャラや、副賞などのこともあるので、投稿料が必要なのはわかるのだけど、何故、1首ずつでは受け付けてくれないのだろうか。

 特に、自由詠なら2首で2000円だけど、題詠は自由詠2首+題詠1首3000円となっている賞が2つもあって、あまり自由詠が得意ではない私は頭を抱えている。

 例えば、現在、NHK全国短歌大会に応募しようと思っている題詠が6首できているのだけど、これを全部応募したいと思ったら、苦手な自由詠を12首も作り、かつ、投稿料が18000円という恐ろしい金額になるのだ。だから、泣く泣く、この中から何首か捨てて応募するしかないのだけど。

 せめて、2首からの受付であっても、自由詠2首か、題詠2首か、題詠と自由詠の組み合わせで2首かが選択できればいいのにと思う。そうしたら、もっと応募者も増えるのではないかという気がする。もしかしたら、あまり応募してほしくなくて、この形式で募集してるのかもしれないけれど。