本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

基本的に

 八王子市内にいる時はすっぴん、八王子から出る時は薄化粧をする私だが、今日は化粧をする予定。クーポンを駆使して都内某所で美味しいものを食べてくる。

 こんな感じで、ほとんど化粧をすることがないので、20代の時から使ってる白粉がまだなくならないし、大学進学のお祝いにとピアノの先生が贈ってくださった口紅もまだ使いきれていない。化粧品にも消費期限的なものがあるのかもしれないが、私の肌はかなり強いらしくて、今のところ何のトラブルも起きていない。

 本当は、どこへゆくにもすっぴんで出掛けたいところなのだが、あまりに童顔のため、お酒を飲む場で年齢確認されてしまうことがあってはならないと思って、仕方なく化粧をする。

 25歳の時には薬局で咳止めを買うのに

「15歳以上の方しか飲めないですけど大丈夫ですか?」

と薬剤師さんに年齢確認されたし、先日は三軒茶屋の雑貨屋さんで

「学生さん?」

と言われた。

 身体は確実に老化してるんだけど、顔だけ老けないというのも困ったものである。