本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

今日の自由詠

誰ひとり幸せにできないままでパンダの平均寿命を越えて

 

 今日、和歌山でパンダの赤ちゃんが誕生したっていう嬉しいニュースが飛び込んできて、ふと、パンダはどのくらい生きるのかな?と調べたら、野生のパンダが20年、飼育下のパンダが20~30年だと知って、あんなに大きな身体でも短命なのだなあと思った。

 和歌山のお父さんパンダは25歳らしいけど、パンダにしてはかなり高齢なのに、ちゃんと子作りしているところがすごい。子供がこれだけたくさん生まれるということは、パンダにとってもとてもいい環境なのだろうなあ、和歌山。

 75gしかないという小さな小さなパンダの赤ちゃん、自力でお乳が飲めないということで心配ではあるけど、元気に育ちますように。