本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

短歌の評価

 さっき、うたの日の掲示板で、ひとつも♪をもらえないどんまいや、♪が少ない時には凹んでスランプになるという書き込みがあったから、私も思うことを書き込んできたのだけど、補足を。

 本当に、読む人によって短歌の好き嫌いは分かれるのだなあと実感したのが去年のNHK短歌への投稿で、とにかく、私は、黒瀬珂瀾先生との相性がよくなかったみたいで、12か月中11か月、佳作にすら選んでいただけなかった。だが、お題「氷」の回で選んでいただけた1作がまさかの入選で、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるっていうのはこういうことか!とも思ったし、他の先生方には何度も選んでいただいたので、自信に繋がった。

 私の場合は、どんな時も、とにかく、詠み続けることが大切なのではないかという気がしている。不調な時は不調な時なりの歌を。自分らしく。