今日の自由詠
ペディキュアが上手く塗れずに終わる夏 君と一度も逢えないままで
このひとつ前の記事を今日の自由詠にしてたけど、タイトルを訂正して、今日の自由詠は詠み直した。
お洒落は足元からっていうから、まだ暑いけど、今日でサンダルはしまわないとなあ。
サンダルを履く季節だけペディキュアを塗る私だが、おそろしく不器用なので、仕上がりがめちゃめちゃ下手である。
好きな人と逢う機会でも何度かあれば練習もするんだけど、今年は一度も彼と逢えない夏だったから、私のペディキュアもまったく上達しないままだった。
一昨年も去年もほとんど毎月のように一緒に遊んだから、片想いのままでもずっとずっと友人関係(向こうは私を友達だとは思ってくれてなかったけど)が続くものだと思っていたし、こんなに淋しい夏がくるなんて想像もしていなかった。
人生は、何が起こるかわからない。