本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

ポー歌作り

 昨日から、10月20日チーズフォンデュ女子会でみんなで遊ぼうと思っているポー歌というボードゲームのカードを作り始めた。

 先日のブログでも初めてポー歌をして遊んだことを書いたけど、5文字の言葉を書いたカード2枚と7文字の言葉を書いたカード3枚を組み合わせて、ポーカーの要領で短歌を作り、偶然できた短歌をみんなで披露して鑑賞してゆくというゲームだ。ミソヒトサジともほとんどルールは似ていると思う。

 ポー歌のいいところは、カードを自分たちの好きな言葉で手作りできる点だと思っていて、現時点で参加が決まっているメンバーから、とりあえず、5文字の言葉を10個、7文字の言葉を15個送ってもらって、私がカードに書き写してゆくという作業をしている。こうしてできたカードは次回以降もずっと使えるし、ポー歌をやるたびに、その時集まれたメンバーで新しいカードを作ってどんどん追加してゆけるところも素敵だ。

 みんなで1文字ずつカードに記入して回してゆき川柳を作る詠み人知らずとも似た面白さがある。

 今、自分の分を含めて3人分を記入したところだが、まだ、誰も言葉が被っていない。先日は、「スズナスズシロ」と書いたカードが2枚あって、ああ、ちょうど春の七草の時にポー歌をしたのかな?なんて思ったのだった。