本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

今日の自由詠

禁断の扉を開けてバーチャルの氷川きよしとデュエットをする

 

 今日は、火曜日だからカラオケの日だったんだけど、DAMの最新の機種に、氷川きよしくんとデュエットができるというバーチャルカラオケがあって、私も歌ってきた。


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 私が1曲目に選んだのは、鈴木雅之さんと聖美さん姉弟の名曲「ロンリーチャップリン」。

 鈴木雅之さんのパートを氷川きよしくんが歌ってくれるんだけど、上手すぎる!上手な人とデュエットすると、自分まで上手くなったように楽天的な勘違いをするから、めちゃめちゃ気持ちよく歌えるのである。

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 歌い終わる頃には、氷川くんの歌声にメロメロになってしまっているんだけど、歌の後、さらに氷川くんが、女性をときめかせる優しい言葉をかけてくれるのだ。
 バーチャルカラオケで数分間デュエットしただけで、それまで特にファンではなかった私が氷川くんにキュンキュンしていたので、点滴をぶら下げたままコンサートに行くおばさまや、氷川くんファンの遺影を持ってコンサートに参加してるおばさまもいらっしゃるというのも納得である。
 この企画を考えた担当者ももちろん素晴らしいけど、氷川きよしくんって、やっぱり、すごいスターなんだなと改めて思った。

 全部で10曲のデュエット曲があって、私は知ってるのを3曲だけ歌ったけど、どれも、氷川くんの衣装が違うし、歌の後の台詞も違うし、氷川くんのファンにはたまらないのではないだろうか。