本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

北野でチーズフォンデュ女子会・後編

 今日は、短歌をやってる女性ばかり集まるということもあり、絶対にみんなでやりたいと思ったのが、先日教えていただいた、ポー歌というボードゲームだった。

 これは、5文字の言葉を2枚、7文字の言葉を3枚のカードに書いたものが1組で自分の手持ちの札になるんだけど、これを、ポーカーの要領でカードのチェンジを3回まで可とし、カードを57577に並べて短歌を作り、みんなに披露し、鑑賞して楽しむというものだ。

 私は、今回、事前に参加者から、5文字の言葉10個と7文字の言葉15個(出せる人はその倍)をDMで送ってもらい、1枚1枚カードに書き写した。

 このポー歌のいいところは、参加メンバーが変わるごとに、また少しずつカードを書き足して増やしてゆくことができるので、そのメンバーならではの言葉の短歌が楽しめるところだと思う。

 今回は、残念ながらひとり参加できなかったのだけど、6名で考えた言葉でできたカードで遊んだ。

 できた短歌がこちら。


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 これ、そうとう楽しくて、これだけでずっと遊んでられるし、笑いが絶えないし、偶然すごくいい短歌ができることもあれば、どうしても思い通りにゆかなくてすっごく変な短歌ができたりする面白さもあって、かなりおすすめである。

 これからも、できれば、2ヶ月に1回くらいのペースで、このポー歌を中心としたボードゲームを楽しみつつ、みんなで美味しいものを食べる会ができたらなあと思っている。