今日の自由詠
嫌われる勇気を胸に抱きしめて冬に羽ばたく白鳥になる
『みにくいあひるの子』をモチーフにしつつ、先日の「西郷どん」のスペシャルの中で放送された勝海舟の生き方に感銘を受けたので、詠んでみた。
勝海舟の人物像を知ったら、一度しかない人生、周りの顔色を窺って萎縮して生きる時間はもったいないと思った。
私は、命や心より大切なものはないと思っていて、それを傷つけようとする人たちとは、相手の立場が上であろうが、生きてきた年数やキャリアが長かろうが、味方が誰もいなくて自分ひとりになろうが徹底的に戦うし、自分と自分の尊敬できる人たちだけを信じる。
尊敬できない相手に
「また変な人が変なことを言ってる」
などと陰口を叩かれるのは私が私らしくあるからだし、創作の世界では変人というのは褒め言葉だからこれでいいのだ。
私はこれからも私のままでいる。