本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

書き忘れてたけど

 今日の夕飯に食べた新宿さぼてんの海老カツサンド、これがすごく私好みの海老カツサンドだった。

 海老のプリプリ食感はもちろんだけど、ソースが、とんかつソースとタルタルソースの両方を使ってるところがとてもよい。

 私は、海老フライを食べる時には、とんかつソースもタルタルソースもつけたい派で、どちらか片方だけだと口の中が淋しいのだ。

 だんだん、肉より魚介類が好きになってきているけど、カツサンドか海老カツサンドかだったら、私は海老カツサンドだな。

 

今年6度目のスープ断食生活・復食期間13日目

 あれ?今日はめっちゃ食べてるはずなのに、朝から100g体重が減ってる。銀座→日比谷→新橋って歩いたからかな?

 

ブランチ ミスタードーナツのランチセット(蒸し鶏とアスパラガスのレモンソーススパゲッティ、オールドファッション、アイスコーヒー)


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おやつ 丸福珈琲店銀座喫茶室の桃のスムージーと珈琲と丸福珈琲ロール(ふたつ前のブログ参照)

晩酌 カッフェ・ペリーニ日比谷店の白ワイン、ガーリックトースト、前菜のプレート、カプチーノ(ひとつ前のブログ参照)

夜 新宿さぼてんの海老カツサンド、牛乳

麦茶、アイスカフェラテ

 

 一度、ミスタードーナツのスパゲッティも食べてみたいと思っていたのだが、これ、レモンがさっぱりしてて、黒胡椒も効いててなかなか美味しかった。私がたまに作るカルボナーラリゾットにもレモン果汁を入れるのだが、好みの味だった。ちなみに、このミスタードーナツのランチセットも、クーポンで300円引きであった。 

日比谷で晩酌

 銀座から歩いて日比谷方面へ。帝国ホテルの近くにある、カッフェ・ペリーニ日比谷店に行った。

 このお店は、ロミオとジュリエットの故郷、ヴェローナで1922年に創業した『Pellini・ペリーニ』。「最高に美味しいよ」、「大好きだよ」と、イタリア人の誰もがほめちぎる、味に定評のあるエスプレッソのトップブランドの、日本第1号店とのこと。

 ここでいただいてきたのが、こちら。


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 イタリアの白ワインと、ガーリックトーストと、


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ワインによく合う前菜のプレート。そして、


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カプチーノ。この合計2200円のセットが半額で楽しめたのは有り難かった。

 ただ、前菜のプレートは、どれも普通に美味しいんだけど、いつも、喫茶凸であかさんの超美味しい創作料理を食べさせてもらってて、特に、あかさんのローストビーフは絶品だから、どうしても比べてしまって、普通だなあ……と思ってしまった。あかさんは、やっぱり、すごいや。

 カプチーノは、すごく濃厚でクリーミーで美味しくて、さすが、エスプレッソの専門店というだけのことはあると思った。ミルクをすごく丁寧に時間をかけて注いでくださってたけど、今まで飲んだカプチーノの中でいちばん口当たりがフワッと柔らかかった気がする。

銀座で珈琲

 今日は、使いたいクーポンが2枚あったから、銀座に行ってきた。

 まず、向かったのは、銀座東急プラザ6階にある、丸福珈琲店の銀座喫茶室。アルコール以外ならどんな飲み物でも無料になるという素晴らしいクーポンを持っていたので、迷わずいちばん高いものを注文。


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 桃のスムージー、1100円。これ、カットされた桃の実もゴロッと入ってるし、スムージーはとてもクリーミーで桃の美味しさがギュッと詰まってるし、桃のシャーベットも最高に美味しかった!今年初の桃だったけど、普通に桃だけいただくより贅沢させてもらえた。

 せっかく、丸福珈琲店さんに来たからには、美味しい珈琲も飲みたいし、ケーキもいっぱいある!ということで頼んだのが、こちらのケーキセット。


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 珈琲と、丸福珈琲ロール。今まで、珈琲味のロールケーキはいろいろ食べたけど、丸福珈琲店さんのがいちばん珈琲の苦味が効いた大人の味で美味しいと思った。

 伝票を見て、さらに感激したのが、本来ならこのケーキセットは1380円なのだけど、珈琲を2杯目のドリンクとして計算してくださって、珈琲が450円、ケーキが600円に。丸福珈琲店、どのメニューも美味しいし、接客もとても素晴らしいから、ぜひ、お勧めしたい。銀座喫茶室は椅子の座り心地もいいのでNHK短歌に投稿する歌が何首もできた。

 その後、銀座東急プラザ内にある素敵なお店でお誕生日のプレゼントをふたり分買ったあと、日比谷方面に向かった。次のブログへ続く。

今日の自由詠

ママという優しい響きに憧れて銀座でひとり珈琲を飲む

 

 今日は、この後のブログにも書くけど、銀座でお茶をして、買い物をして、晩酌をして帰ってきた。

 銀座東急プラザの6階から昼間の銀座の街を見下ろして珈琲を飲みながら、私に美貌と聡明な頭脳があったなら銀座のクラブのママを目指したのになあと思った。そのどちらにも恵まれず、平凡な母である方のママとも呼ばれることなく40歳になった私は、財産も子孫も残すことなく、ひとりで死んでゆくのだなあ……なんて考えて、小さく身震いをした。

 

うたの日・お題「自転車」

骨年齢二十歳の母のママチャリが原チャリを抜く朝の坂道

 

 我が家は、タクシードライバーだった父の厳しい命令で、女であり運動神経も鈍い私と母は、自動車の免許もスクーターの免許も取ることを禁止されている。

「お前たちのような女は絶対事故を起こす」

と。

 となると、私たちの足がわりになるのは自転車なんだけれど、母の自転車を漕ぐスピードはめちゃめちゃ速い。

 中学生の頃、私の通う学校は、長い坂を上りきったところにあったんだけど、当時、中学校のさらに先にあるロッテリアで働いていた母が自転車通勤をしていたのだが、あまりの猛スピードでスクーターなんて簡単に追い抜きながら学校の前を通るので、学校中の子たちが指を指して笑っていた。

「あれ、うちのお母さん……」

と言って、さらに笑われた。

 近所の酒屋のおじさんにもよく

「あんたの母ちゃんはバイクより速いなあ。暴走族やが」

なんて、からかわれた。

 母は、現在、62歳だが、相変わらずどこにゆくにも自転車に乗り、パワフルに生活している。骨年齢が20歳なのも、どうやら、自転車のおかげらしい。いつまでも、元気でいてほしいものである。