立川で珈琲
今日のランチとおやつは、お友達に勧めていただいた、立川のこちらのお店でいただいてきた。
元パティシエの店主さんが経営されているという珈琲専門店・一六珈琲店さん。
中に入ると、とても素敵な女性が笑顔で上品に接客してくださり、カウンター席に案内された。カウンター7席、白いテーブルクロスのかかった2人掛けのテーブル席が7席で、クラシック音楽が流れていて、雰囲気のよいお店である。
珈琲専門店というだけあって、こんな親切な案内が。
ちょうどお昼前に伺ったので、私が席について間もなく店内は満席に。よほど美味しいお店なのだろうと期待が高まる!
私がこのお店のホームページを拝見した時から心を奪われたメニューが、この、鴨トーストサンド。今年は葉野菜がとても高いのに、サニーレタスとルッコラがたっぷり入っているのが嬉しい。パンは10枚切りだろうか。薄切りのパンがサクサクにトーストされていて、中には大きくカットされた肉厚の鴨の燻製が2つずつ入っている。粒マスタードがアクセントになってて、とても美味しく、鴨好きにはたまらなかった!
ケーキのイラストもとても可愛い。
せっかく、パティシエ出身の店主さんのお店だから、ケーキもいただきたい!と思って注文したのがこちら。
林檎のキャラメルタルトと、インドネシアのマンデリンをベースにしているというブレンド珈琲のセットを。
私は、ケーキの中でタルトがいちばん好きなんだけど、このタルト、お世辞抜きで今まで食べてきたタルトは何だったのか!?と思うくらい最高に美味だった!林檎の甘味と酸味、きちんとキャラメリゼされたキャラメルの苦味、タルトのサクサク感と濃厚なバターの風味、とにかく絶妙なバランスで、間違いなく人生最高のタルトで、ブラック珈琲にとてもよく合った。
立川は八王子から近いので、何度でも足を運んで、他のお料理やケーキもいただきたいと思うほど何もかも美味しいお店だった。