本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

今日の自由詠

人生でいちばん幸せなことは母の娘に生まれたことだ

 今日は母の63歳の誕生日だった。
 本当にささやかなプレゼントなんだけど、先日のウラニーノのライブで買ったウラニーノの新しいCDと、私がカラオケで八王子の店舗でランキング1位になった賞品としていただいた金色の500円分のQUOカードを郵送したらすごく喜んでくれて、早速、コンビニでスイーツを買って、父と祝ったらしい。
 私の母は、常に笑顔を絶やさないし、他人の悪口を絶対に言わない人だ。どんなに苦労を重ねても、愚痴や不満を言ったりしてるのを聞いたことがない。自分がどんなに辛い時でも泣かないけど、他人のために涙を流せる人でもある。
 神の存在は全く信じていない私だけど、母の純粋さや明るさがなければ我が家は崩壊していたと思うから心から感謝しているし、母が人として、女性として、妻として、母として、どこを切り取っても完璧すぎるから、私は、今のままでは結婚できないなあと思うし、母への恩返しもぜんぜん足りてないなと思う。
 幸い、母はとても健康で、骨年齢なんて二十歳だと診断されてて活動的だし、食べ物の好き嫌いもなくバランス良く食べるし、何より、心がとても綺麗だし、長寿の家系でもあるから、長生きしてくれるのではないだろうかと思うのだ。
 母にしてもらったことを少しでも返せるように頑張らねばと思う。