本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

今日の自由詠

オードリー・ヘップバーンに憧れてみても私はこけし顔なの

 

 子供の時に「ローマの休日」を観て以来、オードリー・ヘップバーンはずっと憧れの人で、映画の中の彼女も、彼女のファッションも、ユニセフ親善大使として世界中の子供たちのために活動した生き方も大好きなのだけど、私は、オードリーとは正反対のチビデブで顔も目も鼻も口も小さなこけし顔なので、とてもじゃないけど、外見はオードリーの真似はできない。せいぜい、女優になる前はバレリーナだった彼女の姿勢の美しさを見習って背筋を伸ばすくらいのことしかできない。

 今、もし、何かの短歌賞を受賞して表彰式にゆくことがあれば買いたいなあと思っているワンピースがあるんだけど、


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これか、


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これで、フリーサイズでLL体型にまで対応しているとのことでなんとか私にも入りそうではあるんだけど、モデルさんと体型が違いすぎるから、着てもイメージが違うだろうなあ。

 洋服って、背が高くて細い人が着てこそ美しいものが多いから、その真逆の体型の私は申し訳ないなと思うのである。では、着物を着ればよさそうなものだが、残念なことに、私は怒り肩で、無駄に胸も大きいので、着物もぜんぜん似合わない。顔は着物の似合う顔なのに、残念すぎる。

 背が低くて太っている人にも似合う服となると、既製服は諦めて、オーダーメイドにすべきなのだろうなあ、本当は。お金がないから無理だけど。