本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

友達の定義

 友達がどういうものかっていうのを定義するのは難しいのだが、昨夜、真篠未成さんと話していて、どんなにどん底の状態の時にも見捨てずに手を差し伸べてくれる人のことは心から信じられるし、感謝しなければならない友達だよなあと思った。
 その人の良い状態の時だけ仲良くして楽しく過ごすというのは誰にでもできることだと思うけど、不安定で荒れている精神状態の時に優しくしてくれるっていうのはなかなかできることではない。
 未成さんは、まさにその通りの人で、私が年末からずっと最悪な精神状態なのを知っているのに会いたいと言ってくださって、私がどんなに救われたか。
 この先、私は未成さんと過ごしたみじんこ洞での幸せな時間をずっと忘れないと思うし、もしも、未成さんが辛い時には話を聴いて寄り添うことのできる存在になれればと思ったのだった。
 趣味の短歌を通じて、こんなにも素敵な友達ができたことに感謝したい。