本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

うたの日・お題「いつも」

友達は図書室で待つ本だけだ いつもと変わらない誕生日

 

 私は小学校の高学年から中学3年生の受験の直前くらいまでいじめに遭ってたので、登校した日の昼休みはいつもひとりで図書室にいることが多かった。

 でも、本を読んでいる間だけは、現実逃避できるので、幸せだった。

 子供の時より大人になった今の方が誕生日を祝ってくれる人が多くて、今日はうたの日でもTwitterでも温かい祝福のメッセージをたくさんいただいて、とても嬉しくありがたかったし、子供の時にはこんな未来が訪れることは想像すらできなかったから、辛くても生きててよかったなあと思った。

 皆様、本当にありがとうございました。