本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

今日の自由詠

四十になってもいつもギリギリで生きてる 替えの電球もない

 KAT-TUNの歌った歌の歌詞に
ギリギリでいつも生きていたいから
っていうフレーズがあったと思うんだけど、あれは、夢見る若者だから許されるのであって、40歳になってもギリギリの生活をしているのがいいことだとは到底思えない。
 今、部屋の電球がそろそろ寿命っぽいんだけど、替えの電球なんて買い置きはないし、新しく買おうにも、今、財布の中に450円くらいしかないので買えないし、大人として情けないなあと思っている。
 貯金もないし、生命保険にも入ってないし、借金(奨学金)は350万くらいあるし、こんな私が人並みに幸せになれる日なんてくるのか不安しかないけど、生きてゆくしかないのだ。辛くても。
 ただ、安心なのは、今のところ、私が死んだ場合、奨学金を家族が返済する義務はないらしいので、もし何かあった場合もその点で迷惑をかけることはないだろう。
 でも、なんとか一日も早く全額返済して、少しでも貯金できるようになりたい。