今日の自由詠
殺したい人のおかげでプロ並みに近づいてきているみじん切り
この人だけは一生許せないという人がいて、もしも私に大切な家族がいなければ、殺す方法を考えて実行しているかもしれないと思うくらいなんだけど、冷静に考えてそんな人を殺したせいで逮捕されるのは馬鹿馬鹿しいし、でも、その人への憎しみが沸いてくるのはどうしようもなくて、そんな時、私は、料理に集中する。
特に、玉葱を細かくみじん切りにしてゆく行程は無になれるし、涙が出てきても玉葱のせいにできるから、負の感情に押し潰されそうな時にはもってこいなのだ。
私はとても不器用だけど、何度もやってると、みじん切りは上達する。切り方も細かくなるし、スピードもアップしてきたように思う。
明日はチキンカレーを作ろう。