今日の自由詠
「浪花節みたい」と言われてたショパン 短歌にもその影がちらつく
中学2年生の時のピアノの発表会で、ショパンのノクターンを弾いたんだけど、レッスンのたびに、先生に
「ショパンをそんなに浪花節みたいに弾いちゃダメよ!もっと、色っぽく歌って!」
と注意されていたんだけど、40歳の大人になっても相変わらず私生活にも色気がないし、短歌にもぜんぜん色気がないよなあ……と反省している。
ピアノの先生、今は東京に住んでらっしゃるのは間違いないと思うんだけど、以前教えていただいた携帯電話のメールアドレスが今はもう使われていないようで連絡が取れなくなってしまった。
お元気でいてくださるといいなあ。
今は、ピアノはずっと弾いてないからもう弾けないと思うけど、先生とお会いしたい。
恋人と初めての朝帰りをしている時に、たまたま新宿駅の中央線のエスカレーターですれ違ったのが先生だったというすごい偶然もあったから、2度目もあるんじゃないかと期待してしまう。