本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

今日の自由詠

間違えて削除してしまえるほどの連作だもの落ちて当然

 さっき、ショックな事実が発覚して動揺していたからか、去年、笹井宏之賞に応募して箸にも棒にもひっかからなかった50首連作「九月十六日」を読み返していたら、手元が狂って、メモを削除してしまった。
 今のスマートフォンなら復元できるのだが、ひとつ前に使っていたスマートフォンのメモ帳なので、どうにもならない。
 これを推敲し直して、角川短歌賞にでも応募しようか、なんてことも考えていたんだけれど、これは、ゼロからまた新しい連作を作りなさいということなんだと思う。