本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

うたの日・お題「矢」

矢沢あいなら『NANA』ほどの作品を残せるまでは生きて生き抜く


 短歌を始めた頃は歌集になんて興味なかったんだけど、今は、実力がついたら歌集を出したいと思っていて、といっても、それだけの蓄えもないから、宝くじが当たるまで待つか、現代短歌社賞や笹井宏之賞に選ばれるくらいの連作を作って副賞で歌集を出版してもらうくらいしか道はないような気はしてるんだけど、こんな歌集を出したいというアイデアだけはいろいろある。
 私自身が歌集を読むと普通の本を読むよりも疲れてしまうことが多いから、そうならないための工夫を考えている。その前に、まだまだ、いい歌が足りないから、最低でもあと3年は必要だろうか。
 NHK短歌の先生方のご指導をテレビで拝見する以外はほぼ独学でやってきた短歌だから、この人のもとで学びたいと思える師匠のもとで勉強することも必要なのではないかと思っていて、それは、フルタイムで働けるようになったら真剣に検討しようと思う。