2019-03-18 今日の自由詠 妹と最初で最後に見た桜より美しいものを知らない 今日のうたの日の歌と同時にできた歌。 命は、永遠でないからこそ美しいのだろう。 まさか、桜が咲いたらすぐに散ってしまうかのように妹の生涯がたった1年になるなんて思ってもみなかったし、妹と初めて桜を見た時は、毎年妹と桜を見られるのだと思っていた。 一休ヶ丘の桜並木は、私が今まで見たどんな桜より綺麗だったけど、それは、妹と見ることができたからなのかもしれない。