本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

都合のいい女で思い出した

 私の卒業した高校は、生徒数3000人くらいの大きな女子校で、進学するための学科もあれば就職するための学科もあった。

 私は放送部だったんだけど、放送部にも進学する子も就職する子もいて、宮崎交通のバスガイドの就職試験に合格した先輩が、面接でアカペラで「恋の奴隷」を歌ったという話を聴いて爆笑した。

 18歳のすっぴんの制服姿の女の子が、就職試験で「恋の奴隷」を歌ってる光景って、すごいなあと思う。