本気子の部屋

短歌、回文、日常を綴ります。

うたの日・お題「輪」

休憩の輪からはぐれて気にしない素振りで歌を詠んでいる日々

 基本的に人見知りだから、まだ、会社で仕事に関係ない話ができる人がいない。
 同じ日に面接を受けて入った人がひとりいたけれど早めに辞めてしまわれたみたいで、ちょっと淋しくはあるんだけど、うたの日があってよかったなあと思った。
 選のできる時間帯のお部屋にしか出詠しないから、最近は15時のお部屋にいることが多いんだけど、ここのところ、詠むのに時間がかかるようになって、当日に詠むこともけっこうあるから、仕事の10分休憩の時間に詠むことが多いのだ。
 短歌にはひとりになる時間が必要だから、むしろ、今の話し相手のいない休憩室は好都合かもしれない。