うたの日・お題「前」
前髪を切りすぎたってへっちゃらで何者にでもなれる気がした
いつからだろう。自分で自分の前髪を切らなくなったのは。一応、前髪のカットをするための鋏は持っているのだが、どんなに切りすぎてパッツンになったり、斜めになったりしても平気だった前髪を、今は自分で切ることができない。
失敗を怖れず、何度失敗しても笑い飛ばせるというのは、若さじゃないかと思う。
少女時代の私は、根拠などないのに謎の自信はあって、将来はなりたい者に必ずなれるものだと思っていたから、いっぱい夢を見た。あの頃の私はいつ消えてしまったのだろう。
今日の歌に、小学生の女の子から♪をいただいていたのがとても嬉しかった。